不透明な時代に必要なこと
最近、歴史に興味を持つ若い女性(歴女と言うようです)が増えているそうで、歴史書や家紋グッズなどを専門に扱う店がブームになっているようです。
歴史を好きになる動機が何であれ、女性雑誌で「女性のキャリアアップには**が必要」などといった一方的な価値観に踊らされるよりは、はるかに良いことだと思います。
最近、脳科学者の茂木健一郎氏がこんなことを述べていました。
最近、歴史に興味を持つ若い女性(歴女と言うようです)が増えているそうで、歴史書や家紋グッズなどを専門に扱う店がブームになっているようです。
歴史を好きになる動機が何であれ、女性雑誌で「女性のキャリアアップには**が必要」などといった一方的な価値観に踊らされるよりは、はるかに良いことだと思います。
最近、脳科学者の茂木健一郎氏がこんなことを述べていました。
19世紀のフランスで最大のベストセラーとなった本は、1886年にエドゥアール・ドリュモンというジャーナリストが書いた「ユダヤ化するフランス」という著作です。
この本の主張は「政治家や役人の堕落」「宗教意識の希薄化」「家族の崩壊」「若者の暴走」などフランスが抱える問題は全てユダヤ人による世界支配の陰謀のせいだというもので、およそジャーナリストが書いたとは思えないほど稚拙な内容でしたが、当時は圧倒的な支持を受けました。
新年なのに、新聞などを見ていると何かと後ろ向きな話題が多いので、少し勇気が出る話をしたいと思います。
タイのチェンマイ在住の音楽家に瀬田敦子さんという方がおられます。
瀬田さんは音大を卒業した後に結婚し、主婦&母親業をしながら大阪の高校で音楽教師をしていたのですが、40歳になった時に「生徒達に音楽コンクールの実態を教えるために、自ら応募してみよう」と思い立ちます。
そして、イタリアのマスタープレイヤーズ国際音楽コンクールに挑戦するのですが、コンクール出場者の大半は10代・20代で、もちろん瀬田さんが圧倒的に最年長。
一次予選・二次予選を何とか通過して、さて最終結果は・・・
少し前に「我々はあまりにも消費者としての構えが過ぎるのではないか」ということを書きました。
「これを勉強したら何の役に立つの」と聞く子供、「やった仕事に見合ったやりがいや報酬がなくてはやってられない」という大人・・・小さい頃から消費者であることに慣れてしまったせいか、インプットとアウトプットがすぐにつながっていないと満足できない人たちが増えすぎてしまったような気がします。
しかし、これほど消費者意識の構えを取る人が多くなった一方で、長期的なビジネスマインドを持つことの重要性に気づく人が意外なほど少ないように思うのです。